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トム・ドゥーリー(Tom Dooley)



キングストン・トリオのヒット曲「トム・ドゥーリー(Tom Dooley)」(壺齋散人による日本語訳)

  うなだれろ トム・ドゥーリー
  首をうなだれて叫べ
  うなだれろ トム、ドゥーリー
  お前は 死ぬ運命なのさ

  あいつと山で出会い
  殺してしまったんだ
  あいつと山で出会い
  ナイフで刺したんだ

  うなだれろ トム・ドゥーリー
  首をうなだれて叫べ
  うなだれろ トム、ドゥーリー
  お前は 死ぬ運命なのさ

  あすの今頃は
  どこにいるだろうか
  グレイソンがいなけりゃ
  テネシーにいたのにな

  うなだれろ トム・ドゥーリー
  首をうなだれて叫べ
  うなだれろ トム、ドゥーリー
  お前は 死ぬ運命なのさ

  あすの今頃は
  どこにいるだろうか
  さびしい谷間の底で
  木にぶら下がってるだろうか

  うなだれろ トム・ドゥーリー
  首をうなだれて叫べ
  うなだれろ トム、ドゥーリー
  お前は 死ぬ運命なのさ


もともとは、ノース・カロライナ地方のフォーク・ソングだったが、1958年にコーラス・グループのキングストン・トリオがカバーするや爆発的なヒットとなった。今や、アメリカで最も有名なフォーク・ソングと言われる。

歌の内容は、1866年におきた殺人事件をテーマにしている。トム・ドゥーリーという貧しい青年が、恋人のローラ・フォスターを殺した咎で、絞首刑になったという事件だったが、なかなか謎が多いことで、世間の注目を浴びた事件だった。歌の中に出てくるグレイソンは、保安官であったが、トムとはローラを巡って恋敵の関係にあったともいわれる。







Tom Dooley

  Hang down your head, Tom Dooley,
  Hang down your head, and cry.
  Hang down your head, Tom Dooley,
  Poor boy, you're bound to die.

  I met her on the mountain,
  There I took her life,
  I met her on the mountain,
  Stabbed her with my knife.

  Hang down your head, Tom Dooley,
  Hang down your head, and cry.
  Hang down your head, Tom Dooley,
  Poor boy, you're bound to die.

  This time tomorrow,
  Reckon where I'll be,
  Had't na been for Grayson,
  I'd have been in Tennessee.

  Hang down your head, Tom Dooley,
  Hang down your head, and cry.
  Hang down your head, Tom Dooley,
  Poor boy, you're bound to die.

  This time tomorrow,
  Reckon where I'll be.
  Down in some lonesome valley,
  Hanging from a white oak tree.

  Hang down your head, Tom Dooley,
  Hang down your head, and cry.
  Hang down your head, Tom Dooley,
  Poor boy, you're bound to die.






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