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スターダスト Star Dust:ルイ・アームストロング



ルイ・アームストロングの歌から「スターダスト」Star Dust(壺齋散人による歌詞の日本語訳)

  時々 夢で出会う
  さびしい夜に
  ひとつの歌に
  するとメロディとともに
  あなたの姿が甦る
  楽しかったあの頃 口づけを交し合った
  それも昔のこと いまはなにもかも
  スターダストの彼方
  でも花壇の先に 星々は輝き
  あなたがよみがえる
  ナイチンゲールが愛をささやき
  夢の国にバラが花咲く
  よしもない夢だけど あなたの姿が
  星屑に囲まれて
  よみがえってくるのです


スターダストは、1927年にホーギー・カーマイケルによってメロディが作曲され、彼自身によってピアノ演奏されたが、1929年これにミッチェル・パリッシュが歌詞をつけた。それ以来、ポピュラーソングのスタンダードナンバーになった。アームストロングのものは、ジャズヴァージョンの代表的なものとして、人気を集めた。







Stardust 1929
Writer(s): hoagy carmichael

  Sometimes I wonder why I spend
  The lonely nights
  Dreaming of a song.
  The melody haunts my reverie
  And I am once again with you.
  When our love was new, and each kiss an inspiration.
  But that was long ago, and now my consolation
  Is in the stardust of a song.
  Beside the garden wall, when stars are bright
  You are in my arms
  The nightingale tells his fairy tale
  Of paradise where roses grew.
  Though I dream in vain, in my heart you will remain
  My stardust melody
  The memory of loves refrain.




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