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ボブ・ディラン:歌詞の和訳


ボブ・ディランの歌詞の和訳を紹介する。ボブ・ディラン(Bob Dylan)は1960年代以降に活躍したアメリカのミュージシャン。フォークソング調のプロテストソングが60年代の若者の気風と溶け込み、世界中の支持を受けた。彼の率直な歌い方は、メロディのユニークさもさることながら、ノーベル文学賞の受賞に見られるように、歌詞にもすさまじいほどの迫力がある。それを日本語で表現したい。

1963年にリリースした「風に吹かれて (Blowin' In The Wind)」は、ボブ・ディランの代表作であり、また、アメリカン・フォークソングを象徴する曲である。その後ロックを取り入れるなど、多彩な音楽を展開した。初期の演奏スタイルは、クラシック・ギターにハーモニカという組み合わせであったが、ロック調の曲にはエレクトリック・ギターを用いるなど、演奏スタイルにも変化を工夫した。

1973年に映画の主題歌として作った「天国への扉 (Knockin' On Heaven's Door)」は、ボブ・ディランの中期を代表する曲であり、他のアーチストによって最も多くカバーされた。

ボブ・ディラン、歌詞を重んじ、それを語るようにして歌うというスタイルを生涯貫いた。彼の書いた歌詞は非常に文学性が高く、それを評価されて、音楽家としては初めてノーベル文学賞を受賞した。そのノーベル賞の授賞式に自ら出席することがなかったのは、テレからだということになっているが、彼の本意はなかなかうかがい知れない。

ここでは、ボブ・ディランの代表的な曲について、管理人による歌詞の和訳(日本語訳)と簡単な解説を付した。


風に吹かれて Blowin' In The Wind:ボブ・ディラン

時代は動く The Times They Are A-Changin':ボブ・ディラン


ぼくじゃないよ It Ain't Me, Babe:ボブ・ディラン

ライク・ア・ローリング・ストーン Like A Rolling Stone:ボブ・ディラン

サブタレニアン・ホームシック・ブルース Subterranean Homesick Blues:ボブ・ディラン

ミスター・タンバリンマン Mr. Tambourine Man:ボブ・ディラン

アイ・ウォント・ユー I Want You:ボブ・ディラン

女のように Just Like A Woman:ボブ・ディラン

ラヴ・マイナス・ゼロ Love Minus Zero/No Limit:ボブ・ディラン

気にするなよDon't Think Twice, It's All Right:ボブ・ディラン

一緒に寝ようよ Lay, Lady, Lay:ボブ・ディラン

雨が激しく A Hard Rain's A-Gonna Fall:ボブ・ディラン

これで終わりさ It's All Over Now, Baby Blue:ボブ・ディラン

きみがいなけりゃ If Not For You:ボブ・ディラン

新しい朝 New Morning:ボブ・ディラン

天国への扉 Knockin' On Heaven's Door:ボブ・ディラン

いつまでも若く Forever Young:ボブ・ディラン

ハリケーン Hurricane:ボブ・ディラン




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作者:壺齋散人(引地博信) All Rights Reserved (C) 2009
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